2012年09月02日
グーチョキパーで内臓機能も活発に!
食べ過ぎて酷使した胃腸を休めつつ
足指ジャンケンで 内蔵機能を高めるゲームをしてみましょう。
足でグーチョキパー運動をしてみましょう。
指先をしっかり動かせていると脳も活性化して
自律神経のコントロールも正常に。
◎ グー運動(足指を力いっぱい裏側に曲げます。)
指先はすべて脳とリンクしています。
脳梗塞や脳出血を防ぐ効用もあります。
今度はまげている足指を強く手を引き上げてみましょう。
足はその力に負けないようにふんばります。
親指がすぐにあがってしまう人は肝臓、すい臓機能がおちてきていると観察し、
人差し指がすぐにあがってしまう人は
胃の機能がおちてきているということが予測できます。
指先をしっかり動かせていると脳も活性化してくるので
積極的に動かしてみましょう。
◎ チョキ運動(親指と残りの四指を交互に交差させる)
親指を上下でクロスする2パターンをしてみます。
親指に伸びている肝経と人差し指の胃経の経絡が刺激されて、
それぞれの機能が活性化します。
めまいや腹痛を鎮静させる効用や脳の活性化されますよ。
このチョキ運動ができない人は、筋肉の弱化と老化が進んでいて
内臓機能が衰えているといえますよ。
◎ パー運動(足指を左右いっぱいに広げる)
足裏全体と指先を大きく広きましょう。
指が開きにくいのは足指の運動をする機会が減って退化していることの表れ。
特に人差し指、中指の間が詰まっていることが多いですが、
人差し指の不具合は胃のトラブル、中指の不具合は
腸のトラブルを抱えやすいです。
どの指も5ミリ以上開くのが理想です。
足指、筋肉の柔軟性は心の柔らかさに通じ、自律神経とホルモン系を調整し、
内臓諸器官を活性化することにつながります。
足指の力が強く、足の柔軟性、平衡性が高ければ高いほど
筋肉がしなやかで強く、
足と関連する内臓の働きが活発であることの表れです。
イチロー選手のお父さんが小学校3年~中学校卒業まで
毎日足を揉んであげた話は有名ですよね。
それが しなやかで故障しない
バランスのとれたカラダ作りにつながっているんですね。
また足指の筋力の強弱は
正しい歩き方と深い関係があります。
歩き方が弱々しいと不規則なゆれを生じ、疲れやすくなります。
外反母趾なども足指が使われていないことや
歪みが生じて起こるものです。
足指ジャンケンで
家族で楽しく、
内臓の働きも活発にして
疲れ知らずのカラダを目指しましょう。