健康寿命を延ばすには

エール伊佐

2015年04月15日 20:54

こんにちは!
宜野湾市大山でフットセラピー、ヘッド&ハンドセラピーの
サロンとセラピストスクールの伊佐です。

今日は私の住む地域の大山公民館での
ミニデイサービスのボランティアに参加しました。

婦人会の有志が持ちまわりでお世話をしているそうです。
今日は皆さんでお出しする軽食作りとお茶をおだししながら
おしゃべりを楽しみました。
私も時々、参加させていただき、足の体操なども取り入れてみたいなあと思います。

画像は座って体操をしているところです。

 


私の所属する日本フットセラピスト協会の理事長の本山硯士先生が配信している
【円心五法の真髄】というメルマガがあるのですが

本日配信されていた内容をご紹介しますね。

〜〜〜〜〜〜〜〜
誰しもいつまでも若くありたい、健康でいたいと願っています。
しかし、現実は病気で苦しむ人、自分の足で好きなところに行けず、
介護を必要とする人が激増しています。

医療費や介護費などの社会保障にかかる予算がうなぎのぼりです。
今後、ますますこの傾向は続いていくことでしょう。
そこで、国自体も病気を治す医療から病気にならない予防に力を注ぎだしました。

そうです。
これからは健康寿命を延ばすことです。
ただ、生きているというだけでは意味がありません。
病気にならない体作り、健康を維持し、より健康になる方法を実践して、
自分の足で好きなところに行け、元気で充実した人生を送りたいものです。

そこで、今回は「ロコモティブシンドローム」について考えてみたいと思います。
「運動器症候群」といわれるもので、要介護になるリスクが高い状態です。

介護が必要になる主な原因としては、
脳血管疾患:21.5%、認知症:15.3%、高齢による衰弱:13.7%、
関節疾患:10.9%、転倒骨折:10.2%というデータがあります。
この中でも脳疾患と認知症以外は運動器の低下が原因です。
高齢者でも元気に自分の足でしっかりと生活している方もいらっしゃいます。

ということは運動器の働きを高めておけば、
介護のリスクを回避できることにつながるのではないでしょうか。
要介護になるリスクの高い、転倒の原因は筋力や関節の衰え、
バランス感覚の低下、神経の働きの低下、視力の低下、薬の副作用、
外的要因といったものが挙げられます。

要するに筋力の衰えを防ぐことと筋肉の柔軟性を
高めておくことが大切だということです。
それでは日常の生活でどのようなことに注意したらいいのでしょうか。

二本足歩行を可能にしている筋肉をいつまでも保つことです。
その為には歩くことが一番です。
二本足で歩くことで発達してきた筋肉を維持するには歩くことが最も重要です。

介護が必要になり、歩けなくなってからでは筋肉を維持することが難しくなります。
歩けているときこそ、しっかりと歩きましょう。
表層筋だけでなく、深層筋(インナーマッスル)を鍛えることにもつながります。

筋肉は鍛えるだけでなく、柔軟性のある筋肉にしておくことも必要です。
筋肉は使えば使うほど疲労物質がたまってきて、本来の働きができなくなり、
硬直した状態になってしまいます。

この筋肉を正常な状態に戻すにはフットセラピーがとても有効です。

足首回しで全身の筋肉を緩めていきます。
全身の筋肉が緩んでくると脳の緊張が取れ、
自律神経が副交感神経優位の状態になります。

全身の血液循環がよくなり、早く疲労物質を排泄することができるのです。
自律神経が副交感神経優位となり、表層筋だけでなく、深層筋までもが緩んできます。

筋肉が正常な働きを取り戻すことで、健康寿命を延ばすことにつながるものと確信しています。
しっかりと歩けるときからの予防が大切です。


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