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2015年 FMコザのビジネス天国にて

2012年05月16日

健康貯蓄運動

フットセラピー(足操術)の創始者 寒河江徹先生
円心五法 からの抜粋紹介です。

老化は足から始まると言われます。
歩行などの適度な運動によりミルキングアクションを起こし、
血流を良くすることが健やかに長生きする一つの秘訣です。

笑顔とハリのある皮膚を保っている高齢者に、元気にさっそうと歩く人が多いのは
ひとえにこの血行の維持によるところが多いと思われます。

高齢化がますます進むこの国では、肌の美容を心がけて
皮膚の美しさを意識する高齢者、よい姿勢で歩き回る高齢者が
社会全体の活力を保つ重要な存在になることでしょう。

老化はある日突然訪れるものではありません。
良くも悪しくも日々の積み重ねが生み出す結果なのです。

適度の運動刺激とリラックスは、老化を遅らせるための
一番の要素です。

円心五法の重要な柱をなす足操術(フットセラピー)
健美体操はこの点においてね大きな貢献ができるものと信じています。


足操術(フットセラピー)を学び始めた50代のAさんは
学んだことを早速奥さんにしてあげました。
奥さんは30代のころに血行障害で大きな手術をした人で
足の慢性的なむくみと疲れに悩んでいました。

左足と右足との太さが顕著に違い、目で見てすぐにわかるような状態でした。

手術後も通院を重ねていましたが、医師からは、その太さの違い
は改善されることは
絶対に不可能だと"太鼓判"をおされたそうです。

しかし、Aさんが足操術(フットセラピー)で学んだ刺激を、足の皮膚に与え続けていくうちに、
その太鼓判の絶対性はだんだんと疑わしいものになってきました。
半年も経たないうちに、片方の足のむくみが目に見えて徐々に引き始め
日々の疲れの回復も以前よりずっと早くできるようになってきたのです。

もちろんAさんの心をこめた一押し一押しによつて
気持ちの通い合いも良くなっていったことは、言うまでもありません。

Aさんが奥さんに足操術を施すその様子をじっとみていた人がいました。
奥さんの母親でした。
もうすぐ90歳になるというそのお母さんが、突然Aさんに
「私の足もんでちょうだい」
と大きな声でいいました。

Aさん夫妻は驚きました。

以前Aさんが「おばあちゃんも足もんであげようか」と
いったときには
「そんな気味の悪いこと、私はイヤ」
と断られていたのです。

それが娘の体調が変わっていく様子、「とっても気持ちがいい」といいながら

毎日幸せそうな顔をして足をもんでもらっているその様子を見ているうちに、
心が変わっていったのでしょう。
「気味が悪い」という言葉はは、義理の息子とはいえ、
夫以外の男性に肌をさわられることへの精神的抵抗感という程度のものだったと思います。

戦前の教育を受けた人には珍しくないことです。

足操術が身体の緊張を解きほぐすだけでなく、人の心をの殻を打ち砕いたという
この実際の話が、その後
どのような展開になったかは、読者のみなさんの想像におまかせします。

    ~中略~   健康貯蓄運動

私は足操術、健美体操の生み出す小さな奇跡が
皮下組織に蓄えられた脂肪のように
家族同士のぬくもり、社会のぬくもりを回復していく事例をたくさんみてきました。


そのようなときに、"健康貯蓄運動"をしていて良かったと健康貯蓄運動
つくづく思います。

そして 円心五法の基となった様々な知恵を残してくれた先人に
また、その知恵を家族や友に伝えている多くの人々に対して
心からの感謝の気持ちがこみ上げ、
胸が熱くなることがしばしばあります。


一日の終わりに「ありがとうございます」という言葉を
つぶやきながら、静かな眠りにつけること、それが今の私の一番の喜びです。

健康貯蓄運動






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Posted by エール伊佐 at 20:04│Comments(0)円心五法
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